常に肌身離さず持ち歩いている方が多いだろうと思われるiPhone。うっかり落下させたり水没させたりして、Apple Storeで修理してもらったという方も多いかもしれません。
iPhoneには通常1年間の無償保証期間がついていますが、この保証でどこまでカバーされるのでしょうか。Business Insiderによると、この保証基準を記した22ページにわたる内部文書がDropboxから流出したことが明らかとなりました(9to5Mac、AppleInsider)。
文書は"Visual/Mechanical Inspection Guid"と呼ばれ、日付は2017年3月3日付け。対象機種はiPhone 6/6s/7とのこと。上記ドキュメントによるとディスプレイのドット欠けや、Face Timeカメラの位置ずれ、フロントガラスの単独のひび割れなどは保証対象となりますが、それ以外は有償修理あるいは保証外となっていることがわかります。
また水没ダメージがあるかを確認する質問文や、
保証対象外となる外傷を例示したドキュメントも流出しています。