Appleが3月のイベントで発表することが期待されている新型の4インチiPhone。これまでも「iPhone 6c」や「iPhone 5se」などさまざまな名称(仮称)で呼ばれてきましたが、最終的には「iPhone SE」という名前に落ち着くのかもしれません。
9to5Macは、情報筋から入手した話として、Appleが新型デバイスの名前から"5"をのぞき、単に「iPhone SE」と命名したようだと伝えています(MacRumors)。
名称変更の理由は、iPhone 6が主力の現在、新たに"5"という数字がついたモデルを追加投入すると、ユーザーの混乱を招きかねないため。またiPhoneのラインナップを簡素化する狙いもあるようです。
なお"SE"には"enhanced"や"special edition"という意味が込められています。「iPhone SE」は現在のところ「iPhone 5s」とほぼ同じ外観を持ち、A9プロセッサ、M9コプロセッサを内蔵。Hey SiriやApple Pay、Live Photoといった新機能もサポートすると予想されています。