4インチディスプレイを採用した「iPhone SE」は、大型化が進むメインストリームのiPhoneに対し、安価かつ片手操作が可能な小型スマートフォンとして根強い人気を誇っています。
今回このiPhone SEの後継機「iPhone SE 2」がWWDCで発表される可能性があると中国のWebサイトQQ.comが報じていることがわかりました(MacRumors、9to5Mac)。
同サイトによると新型のiPhone SEは、iPhone Xのような全面ディスプレイやガラス筐体を採用せず、現行のiPhone SEと同様のメタル筐体を採用し、ホームボタンが存在します。
A10プロセッサの採用や、2GBのRAM、32GB/128GBストレージオプションなどが予想されるほか、ディスプレイが4インチから4.2インチにわずかに増大すると見込まれています。
この報道に対しては、デイスプレイサイズの変更を行うと、デザインの変更が必要となり、低コストが売りのiPhone SEの主旨に会わないとする見方もあります。去年はiPhone SEの後継機種の発表が結局行われませんでしたが、今年こそ待望のiPhone SE 2が本当に登場することになるのでしょうか。