Appleが昨日発表した第3世代の「iPhone SE(iPhone SE 3)」のRAM容量が、4GBであることを確認したとMacRumorsが伝えています。
MacRumorsは、開発者のMoritz Sternemann氏の協力のもと、第3世代のiPhone SEが、前モデルの3GBから1GB増えた、4GBのRAMを搭載していることを確認したとのこと。「Peek Performance」イベント後に公開された「Xcode 13.3 Release Candidate」内の文字列が根拠となっているそうです。
過去にもXcodeに含まれる文字列から、iPhoneやiPadのRAM容量が明らかになっており、例えば第6世代のiPad miniのRAM容量が4GBに増えているという情報も、実機の分解前に判明していました。Xcodeの情報は間接的な証拠ですが、正確な値である可能性は高いといえそうです。
Appleは、第3世代のiPhone SEに関して、A15チップの搭載や5Gサポート、バッテリー寿命の延長、カメラの強化などを明らかにしましたが、RAM容量に関しては明言していません。