DigiTimesの報道によると、Appleが、4.7インチのエントリーレベルのiPhoneである「iPhone SE」の新モデルを来年前半に発売する予定だということがわかりました(MacRumors)。
iPhone SE 3は、A14 Bionicプロセッサを搭載し、5G通信にも対応している模様。信頼できるApple製品のアナリストであるMing-Chi Kuo氏も先月、iPhone SEの新モデルが2022年に発売され、プロセッサの更新が行われるとともに、5G機能に対応すると伝えています。
iPhone SEはもともと「iPhone 5S」に代わる小型のエントリーモデルのiPhoneとして、2016年3月に発売されました。Appleは昨年4月、「iPhone 11」と同様のA13 Bionicプロセッサを搭載した「iPhone SE 2」を発売しています。
なお、iPhone SE 3もTouch IDとホームボタンが継承される見込みです。