最近、iPhoneでアプリを使っている際に、AirPodsから聞こえるサウンドのボリュームがやけに小さいことに気がつきました。
コントロールセンターや音量ボタンを利用してボリュームを最大にしても、期待するほど大きくできず、周囲の雑音に負けるぐらいの音量にしかならないのです。AirPodsをPCやMacに接続した場合は問題ないので、iPhone側になんらかの原因があると考えられます。
今回はこの問題を解決する方法を説明します。
目次
iPhoneの音量制限を確認
iOSにはミュージックアプリの下には最大音量の設定機能が存在します。今回の問題はこの設定がミュージックアプリ以外の別のアプリにも影響していることが原因のようです。
音量制限を解除することで音量が小さすぎる問題は回避できました。
▲設定で「ミュージック > 音量制限」を選択し、「最大音量」をマックス(制限なし)に変更します。
まとめ
ミュージックアプリの音量制限は、ミュージックアプリだけではなく他のアプリにも影響するようです。耳の健康のためには音量制限したほうが良さそうですが、あまりにも音量が小さすぎて聞こえない場合は、制限を解除することで大きな音量で再生することができます。