Appleは今年、6.5インチOLED(有機EL)ディスプレイを採用する「iPhone X Plus」を発売するとみられています。ディスプレイの解像度は2688 x 1242(450ppi)と、iPhone Xおよび後継機種の2436 x 1125よりも高くなると予想されているなか、iPhone X PlusではiPad風のランドスケープモード表示が採用される可能性があることがわかりました(MacRumors)。
ブラジルのサイトiHelpBRは、最新のiOS 12とXcodeのベータ版を使用し、iOSシミュレーターを2688 x 1242(458ppi)で強制実行したところ、多くのApple製の組み込みアプリがiPad風のランドスケープモードをサポートしていることを確認したと伝えています。
スクリーンショットは「カレンダー」と「連絡先」アプリのものですが、現在iPhone 6 PlusやiPhone 7 Plus、iPhone 8 Plusでサポートされている2ペイン式のランドスケープモードで表示されていることがわかります。
このことからAppleがiPhone X Plusを「Plus」シリーズとして扱い、解像度も噂されている2688 x 1242である可能性が高いことが読み取れます。