[Image Credit: ComputerBild]
AppleコンセプトイメージでおなじみのMartin Hajek氏がComputerBildのために作成した新たな「iPhone 7」コンセプト画像が公開されています(Cult of Mac)。
同コンセプト最大の特徴は、ホームボタン&Touch IDがスクリーンに一体化し、ディスプレイの表示領域が筐体のギリギリまで拡大していることです。
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表示領域が上下に拡大
技術的に可能かどうかはともかく、ホームボタンがディスプレイに埋め込まれたデザインとなっています。筐体の下端近くまで表示領域が広がっていることが分かります。
上側のスピーカーとフロントカメラも限界まで端に追いやられています。
以前紹介したMartin Hajek氏の狭ベゼル「iPhone 7」コンセプトをより進化させたデザインといえるかもしれません。
ホームボタンはiPhoneの象徴ともいえるボタンですが、筐体サイズをコンパクトに保ちつつディスプレイの表示領域を広げるための障害となっていることも確かです。iPhone 7(もしくはそれ以降のバージョン)で、Appleがホームボタンという聖域に踏み込んだ構造改革に踏み切れるのか注目が集まりそうです。