iPhone 7ではiPhoneでこれまで使われていた物理式のホームボタンではなく、タッチセンサー式の新型ホームボタンが使われています。発表回の直後は物理式と異なる使い勝手に不満の声も多かった部品ですが、実際ところ使い勝手はどうなのでしょうか。
9to5MacにてこのiPhone 7の新型ホームボタン特徴が纏められていたので紹介したいと思います。
良い点
ホームボタンが摩耗しない: iPhone 5sで導入されたTouch IDホームボタンは可動部分が存在するため使用しているうちに故障のリスクが上昇していきます。新型ホームボタンは稼働部分が存在しないので故障するリスクが少なくなるメリットがあります。
ホームボタンをカスタマイズできる: 物理式ホームボタンは押す強さを調節することはできませんが、iPhone 7では可能です。初回のセットアップ時に調節できるほか、設定 > 一般 > ホームボタンで後から変更することもできます。
耐水性の向上: 可動部分がなくなったことにより耐水性が向上するメリットがあるとされています。物理式で不可能だったのかどうかはともかく、iPhone 7で初めて耐水性能追加されたことが公式に触れられました。
押し心地の良さ: 機械式ではないためホームボタンのどの部分を押しても同じ押し心地になるメリットがあります。物理式よりも正確性や応答性も向上しています。
悪い点
皮膚接触が必要: 押したかどうかを検出するために皮膚による接触が必要であるため、例えば手袋越しのタッチが認識できません。専用の手袋が必要となります。
最初は奇妙: 物理式ホームボタンになれていると最初は不思議な感覚に戸惑うかもしれません。
その他
再起動やリカバリモードに入る方法が変わった: ホームボタンがソフトウェア的に制御されるようになったため、再起動の方法やリカバリモードに入る方法が変わっています。
例えば再起動は、従来ホームボタンとスリープ/スリープ解除ボタンの同時押しでしたが、iPhone 7では音量を下げるボタンとスリープ/スリープ解除ボタン同時に押す方法に変更されています(Appleサポートドキュメント)。
まとめ
iPhone 7の新型ホームボタンは最初は奇妙な感じもしますが、慣れれば決して使いづらいということはないと思います。Appleが来年のiPhone 8で、ディスプレイ埋め込み式ホームボタンを採用すれば一台限りのレア物件ということにもなってしまうかもしれません。レアもの好きな方にもおすすめです(?)。