Macお宝鑑定団ブログは11月28日、信頼できる情報筋から得た話として、Appleが「iPhone 7」でヘッドフォン端子を廃止する計画を進めているようだ、と伝え注目を集めています(9to5Mac、MacRumors)。
ヘッドフォン端子を廃止する目的は本体の薄型化にあり、3.5mmのヘッドフォン端子をLightning端子で置き換えることで、筐体をさらに薄くすることが可能になるとのこと。
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付属のEar Podsも変更
付属のEar PodsはLightningコネクタを採用したものになり、必要となるDA変換機能はLightningコネクタ側に搭載、DA機能付きの端子は、通常のLightningコネクタとほとんど変わらない大きさになると予想されています。
既存のヘッドフォンはLightningコネクタ型のヘッドフォン端子を採用するか、変換アダプタを使って接続する必要がでてきますが、高級ヘッドフォンのようにケーブルが取り外し可能なものは、DA機能を持つLightningケーブルを使用することで、互換性問題が解消されると見込まれています。
その他筐体に関して、画面の大きさやガラスのR形状は維持され、厚みが1mm以上薄くなるとの情報もあります。
英文が併記された記事であるため、海外テックメディアからも注目を集めています。今回の噂が真実なのかどうなのか定かではありませんが、Appleが薄型化の妨げになっているiPhoneのヘッドフォンジャックを廃止するのではという噂は以前から存在していたことは確かです。