Oracleは7月14日(現地時間)、Java 8の最新アップデート「Java 8 SE Update 45」をリリースしました(リリースノート)。
今回のリリースは、Critical Patch Updatesのもと公開されるアップデートで、Oracle製品のセキュリティに関する修正の一覧は「Oracle Critical Patch Update Advisory」で確認することができます。
Java 8リリースのハイライトによると、Java 8 Update 51では、はIANAタイム・ゾーン・データのバージョン2015dの追加や、ルート証明書に関する不具合の修正、SunJSSEプロバイダのRC4の非推奨への変更、 RC4暗号スイートの禁止、証明書チェックなどの改善が行われていて、8u51の有効期限は、2015年10月20日に設定されています。