Linux用のデスクトップ環境大手、 KDEの最新版 「KDE 4.9」がリリースされています(アナウンス)。
KDE 4.9では、多数の新機能が追加され、Plasma Workspaces(ワークスペース)、KDE Applications(アプリケーション)、KDE Platform(開発環境)などが更新されています。ちなみにPlasmaとは、ウィキペディアによると以下のように説明されています。
Plasma(プラズマ)は、Linuxデスクトップ環境であるKDEがメジャーバージョンアップに伴って行った根本的な変更の一つである。KDE 4以前のバージョンに搭載されていたKDesktopシェル、KickerタスクバーやSuperKarambaウィジェットエンジンを、一つの統一されたワークスペースに置き換えること、また、画面の解像度に依らないインターフェイスを導入し、どの画面の大きさや解像度であってもデスクトップの表示を理想的なものにすることを目的とするデスクトップ・パネルウィジェットエンジンである。
なるほど。KDE派とっては見逃せないアップデートかもしれません(管理人はよく知らず)。