Mac用の多機能自動化ツール「Keyboard Maestro」のメジャーバージョンアップ版「Keyboard Maestro 9」が8月13日に公開されました。
I'm 9.0 today! Lots of shiny presents, including Dark Mode support (traded in my sunglasses!), OCR (yay!), JSON (also yay!), Stream Deck (pretty cool!), and lots of new actions and features. Full list at (https://t.co/VKgFQcO3Wf). Same price and upgrade fees as usual (no subs!)
— Keyboard Maestro (@keyboardmaestro) 2019年8月13日
Keyboard Maestro 9は、OS X 10.11.0 El Capitan で動作する有料アプリで、新規ライセンス価格は36ドル、既存ユーザーが購入できるアップグレードライセンスの価格は18ドルとなっています。なお2019年2月1日以降に購入したユーザーは無料でアップグレード可能です。
Keyboard Maestro 9の主な新機能は以下の通りです。
- 複数エディタウィンドウのサポート。
- ダークモードのサポート(10.14)以降。
- JSONのサポートの追加。
- OCRのサポートの追加。
- 拡張正規表現のサポートの追加。
- Stream Deckのサポートの追加。
- 強化されたランタイム(公証済み)。
- 要OS X 10.11 El Capitan以降。
その他にも多数の細かな新機能の追加や改良が行われています。詳細はWhats Newで確認可能です。
タイトル | Keyboard Maestro | |
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公式サイト | https://www.keyboardmaestro.com/main/ | |
ソフトアンテナ | https://softantenna.com/softwares/6938-keyboard-maestro | |
説明 | 多数の登録済みアクションを利用して操作を自動化できるMacユーティリティ。 |