【12/17まで】Kindleストアで「武田氏滅亡」などが対象の角川選書フェア2020が開催中

2020年12月16日

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AmazonのKindleストアでは現在、カドカワの電子書籍約200冊を対象とした「角川選書フェア2020」セール(リンクは一部のみ)が12月17日までの期間限定で開催されています。

「読書の愉しみ、知の活力、知の現在をひろがりのあるテーマでやさしく説く」角川選書が50&オフとなっています。

以下気になる電子書籍をご紹介。

武田氏滅亡 (角川選書)

平山優(著) / KADOKAWA(2017-02-24)

価格:￥1,220(60%OFF) / 12pt (記事公開時)

武田信玄の後継者である勝頼は、天正十年（１５８２）三月十一日、織田信長・徳川家康・北条氏政の侵攻を受けて滅亡した。戦国の雄・武田氏はなぜ、亡国へと追い込まれていったのか。勝頼個人の「暗愚」な資質に原因を求める見方は、はたして正しいのか――。武田・北条・上杉による甲相越三国和睦構想、上杉謙信没後の後継者をめぐる御館の乱、徳川家康との高天神城攻防戦という長篠敗戦後の転換点を主軸に、史料博捜と最新研究から、詳述されてこなかった勝頼の成果と蹉跌を徹底検証。

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妖怪学の基礎知識 (角川選書)

/ 小松和彦(編集) / KADOKAWA(2015-06-25)

価格:￥785(60%OFF) / 8pt (記事公開時)

いまも都市伝説などで再生されつづける「妖怪」とは何か？　説話やお伽草子に描かれる妖怪や怪異、噂話のなかの妖怪、妖怪画の歴史、妖怪の博物誌など、最新の研究成果を盛り込み日本の妖怪文化に迫る。※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。

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禅問答入門 (角川選書)

石井清純(著) / KADOKAWA(2014-10-30)

価格:￥654(63%OFF) / 7pt (記事公開時)

禅の思想や修行のすべてを表現し脈々と伝えられた禅問答。「意味がわからない問答」といわれるその内容をわかりやすく解き、文字による表現を嫌う禅宗が編み出した身をもって知る真理への道に迫る。

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「待つ」ということ (角川選書)

鷲田清一(著) / KADOKAWA(2013-04-11)

価格:￥763 / 8pt (記事公開時)

現代は待たなくてよい社会、待つことができない社会になった。現代社会に欠落しはじめた「待つ」という行為や感覚の現象学的な考察から、生きること、生きていることの意味に分け入る。臨床哲学の視点からの認識論。

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エドゥアール・マネ　西洋絵画史の革命 (角川選書)

三浦篤(著) / KADOKAWA(2018-10-19)

価格:￥1,089(51%OFF) / 11pt (記事公開時)

印象派より危険で、ピカソより前衛的──。マネを起点に描き出す新たな西洋絵画史。印象派が産声をあげる直前の19 世紀パリ。画家マネのスキャンダラスな作品は官展落選の常連であったが、伝統絵画のイメージを自由に再構成するその手法こそ、デュシャン、ピカソ、ウォーホルら現代アートにも引き継がれてゆく絵画史の革命だった。模倣と借用によって創造し、古典と前衛の対立を超えてしまう過激な画家は、芸術のルールをいかに変えたのか。

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徳川家康との高天神城攻防戦という長篠敗戦後の転換点を主軸に、史料博捜と最新研究から、詳述されてこなかった勝頼の成果と蹉跌を徹底検証する「武田氏滅亡」や、最新の研究成果を盛り込み日本の妖怪文化に迫る「妖怪学の基礎知識」。

文字による表現を嫌う禅宗が編み出した身をもって知る真理への道に迫る「禅問答入門」や、「待つ」という行為や感覚の現象学的な考察から、生きること、生きていることの意味に分け入る「「待つ」ということ」。

マネを起点に描き出す新たな西洋絵画史「エドゥアール・マネ　西洋絵画史の革命」。