Amazonは本日、新型の「Kindle Paperwhite(第5世代)」を発表しました(CNET Japan)。機能強化版の「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」、児童向けの「Kindle Paperwhite キッズモデル」も同時に発表されています。
新型のKindle Paperwhiteは2018年の第4世代モデル以来、3年ぶりの新モデルで、E-inkディディスプレイが6インチから6.8インチスプレイに大型化しています。新世代のディスプレイにより、ページ捲りなどのレスポンス速度が前モデル比で20%向上しています。
内蔵LEDは5基から17基へと増えて明度が10%向上し、バッテリーの大型化により前モデル比で約65%バッテリー持続時間が向上しています。充電コネクターはmicro USBからUSB-Cへと変更され、引き続きIPX8等級の防水に対応しています。これまで上位機種「Oasis」に搭載されていた「調調節ライト機能」がPaperwhiteシリーズとしては初めて搭載され、スクリーンの色合いを明るいホワイトから、暖かみのあるアンバーへ調節が可能となっています。
上位モデルの「シグニチャーエディション」は、ストレージ容量が通常モデルの8GBから32GBに増量されているほか、明るさ自動調整機能やワイヤレス充電機能に対応しています。
通常モデルの価格は14,980円(広告付き)、16,980円(広告無し)で10月27日に出荷予定。シグニチャーエディションは19,980円で11月10日に出荷予定です。