勢いで購入した「Kindle無印」のレビュー

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先日激安セールが行われていた「Kindle無印」ことKindle廉価モデルを購入してみました。

すでにKindle Paperwhite 2015を持っているので、今回はWi-Fi/キャンペーン情報ありというKindle無印の中でも最も安いモデルを選択。

色はホワイト。ケースや保護フィルムは値段のバランスから考えて購入しませんでした。

目次

外観など

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▲USBケーブル、Kindle本体、説明書というシンプルな構成。

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▲Paperwhiteよりはチープな感じがする筐体です。筐体株には左からmicroUSB端子、電源ボタンが確認できます。

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▲画面の比較。ユーザーマニュアルを表示したところ。キャンペーン情報ありモデルの場合、電源を入れたあとスワイプして広告を消す必要があります。

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▲Paperwhite 2015(上)との比較。Paperwhiteの方が若干薄くなっています。

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▲Paperwhite(左)のほうがバックライトがある分明るいです。

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▲ケース、フィルムは購入しなかったので、Nexus 7で使っていた激安レザーケースを使ってみることにしました。ちなみにこのレザーケース、Amazonではいまだに販売が続いている模様(ベストセラー商品?)

Paperwhiteを知っていると妥協が必要かも

Paperwhiteを使っているとどうしてもKindle無印に物足りない点を感じてしまいます。

まず一番不便だったのはバックライトがないことです。手元が十分に明るければ問題ないのですが、少し薄暗い環境だと急に画面が読めなくなってしまいます。寝っ転がって本を読もうと思っても暗くて読めず読書体勢の自由度が狭まります。

次に仕方がないとはいえ文字のなめらかさが違います。Kindle無印は167ppi、Kindle Paperwhite 2015は300ppiとスペックからも分かる通り、細かな文字の読みやすさに効いてきます。

わかりにくいところではタッチパネルの違いがあります。Kindle無印はPaperwhite等で使われている静電式タッチパネルではなく、赤外線式のタッチパネルを使っているため、ジップロック越しの操作が困難になっているのです。お風呂で読書を計画している方はご注意ください。

といろいろ不満を書きましたが、分かって使う分には問題ないと思います。Paperwhiteユーザーでも予備機として確保しておく価値はあるモデルといえるでしょう。

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