【1/6まで？】Kindleストアで「三体」が48%ポイント還元になる期間限定セールが開催中

2021年1月1日

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AmazonのKindleストアでは現在、早川書房のSF小説「三体」シリーズを対象とした約50%ポイント還元セールが開催されています。Koboのセールに対抗したステルスセールのようで、セール期間は1月6日までだと予想されます。

「三体」は中国のSF作家劉慈欣氏による人気SF小説です。三部作構成で現在二部まで発売されていて、今回のセールでは2020年に発売された二部までが対象となっています。

三体

劉慈欣(著) / 大森望(翻訳) / 早川書房(2019-07-04)

価格:￥1,986(5%OFF) / 951pt (記事公開時)

物理学者の父を文化大革命で惨殺され、人類に絶望した中国人エリート女性科学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)。失意の日々を過ごす彼女は、ある日、巨大パラボラアンテナを備える謎めいた軍事基地にスカウトされる。そこでは、人類の運命を左右するかもしれないプロジェクトが、極秘裏に進行していた。数十年後。ナノテク素材の研究者・汪淼(ワン・ミャオ)は、ある会議に招集され、世界的な科学者が次々に自殺している事実を告げられる。

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三体Ⅱ　黒暗森林（上）

劉慈欣(著) / 大森望(翻訳) / 早川書房(2020-06-18)

価格:￥1,777(5%OFF) / 851pt (記事公開時)

人類に絶望した天体物理学者・葉文潔（イエ・ウェンジエ）が宇宙に向けて発信したメッセージは、三つの太陽を持つ異星文明・三体世界に届いた。新天地を求める三体文明は、千隻を超える侵略艦隊を組織し、地球へと送り出す。太陽系到達は四百数十年後。人類よりはるかに進んだ技術力を持つ三体艦隊との対決という未曾有の危機に直面した人類は、国連惑星防衛理事会（ＰＤＣ）を設立し、防衛計画の柱となる宇宙軍を創設する。

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三体Ⅱ　黒暗森林（下）

劉慈欣(著) / 大森望(翻訳) / 早川書房(2020-06-18)

価格:￥1,777(5%OFF) / 851pt (記事公開時)

三体世界の巨大艦隊は、刻一刻と太陽系に迫りつつあった。地球文明をはるかに超える技術力を持つ侵略者に対抗する最後の希望は、四人の面壁者（ウォールフェイサー）。人類を救うための秘策は、智子（ソフォン）にも覗き見ることができない、彼らの頭の中だけにある。面壁者の中でただひとり無名の男、羅輯（ルオ・ジー）が考え出した起死回生の“呪文”とは？　二百年後、人工冬眠から蘇生した羅輯は、かつて自分の警護を担当していた史強（シー・チアン）と再会し、激変した未来社会に驚嘆する。

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ホラー的な要素や、ミステリー的な要素もあり、普段SFになじみのないかたでも楽しめる作品です。年末年始に読むための本を探している方はこの機会にいかがでしょうか。