Document Foundationは8月8日(現地時間)、最新のオープンソースオフィスソフト「LibreOffice 6.1」をリリースしたことを発表しました(公式ブログ)。現在公式サイトよりWindows / macOS / Linux用の実行ファイルをダウンロードすることができます。
LibreOffice 6.1は今年1月に公開されたLibreOffice 6系の2番目のメジャーリリースで、多数の新機能や改良点が含まれています。
具体的な変更点は以下の通り:
- Microsoftのアイコンデザインガイドラインに沿った新しいアイコンテーマColibreの導入
- 画像処理機能の刷新。新しいグラフィックマネージャにより著しくスムーズで高速に
- 試験用モードでだけ利用可能なBaseの改良
- LibreOfficeオンラインの全てのモジュールの大幅な改良
- EPUBエクスポートフィルたの改善
- オンラインヘルプページの拡充
変更点の詳細はリリースノートで確認可能で、また変更点を紹介する動画も公開されています。