Linux 5.0がリリース - 待望のFreeSyncをサポート

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Linux開発者のLinus Torvalds氏は3月3日(現地時間)、Linux mainline Kernelの最新版「Linux 5.0」をリリースしたことを発表しました(Phoronix)。現在最新版のソースコードを公式サイトからダウンロードすることができます

Linux 5.0は当初Linux 4.21として開発が始まりましたが、開発期間の途中で名称が変更され、そのまま正式リリースに至っています。

Linux 5.0の新機能としては、AMD RadeonのFreeSyncのサポートや、Intel Icelakeその他最新CPUのための機能の追加、Logitechの高解像度スクロールへの対応、Raspberry Pi タッチスクリーンのサポート、HiDPI/Retinaディスプレイ用の新しいコンソールフォントの追加などがあげられています。新機能の詳細はPhoronixの記事「The Most Interesting Highlights To The Linux 5.0 Kernel」で確認可能です。

Linux 5.0のコードネームは4.20と同じ"Shy Crocodile"のままで、開発チームは今後Linux 5.1の開発を進めています。

S icon タイトル Linux Kernel (mainline)
公式サイト http://www.kernel.org/
ソフトアンテナ https://softantenna.com/softwares/2041-linux-kernel-mainline
説明 現在開発中のLinux Kernel。
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