Linux 5.15が2021年のLTSカーネルに

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10月31日に公開された「Linux 5.15」がLTSカーネルに決定したことが判明しました(Phoronix)。

Greg Kroah-Hartman氏は、Linux 5.15を2021年のLTSカーネルとすることを決定し、Kernel.orgにLinux 5.15カーネルがLTSブランチになったことを反映しています。

現時点ではLinux 5.15 LTSは2023年10月にサポートが終了する予定です。しかし、十分な数のユーザーや開発者、組織が、新しいポイントリリースをテストし、LTSカーネルを実際に現場で使用することを約束すれば、LTS期間を数年延長することができます。

実際、昨年公開されたLinux 5.10 LTSカーネルは2026年末まで、2019年のLinux 5.4 LTSは2025年末までと、6年間ほど保守される予定で、条件を満たせば、Linux 5.15 LTSも2027年末までメンテナンスされる可能性は十分にあります。

Linux 5.16ではいくつかの大きな機能追加が予定されていて、Linux 5.16がLTSになるのではないかとも期待されていましたが、スケジュールの関係からかすでにリリース済みの5.15がLTSに選ばれることになりました。

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