Linux 6.19正式リリース!次期バージョンはついに Linux 7.0 に

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Linus Torvalds氏は2月8日(UTC)、2026年最初の大型アップデートとして、Linux 6.19を正式リリースしました(Phoronix)。年末年始の影響で1週間長い開発サイクルとなりましたが、その分内容は充実したものとなっています。

Linux 6.19は通常通り、IntelとAMD関連の変更が多いリリースです。例えば以下のような変更が含まれています。

  • AMD GCN 1.0/1.1 GPUがRadeonドライバからAMDGPUドライバへ移行
    →パフォーマンス向上やRADV(Vulkanドライバ)との互換性改善が期待されます。

  • Intel Wildcat Lake/Nova Lakeのサポート強化

  • Intel LASS(Linear Address Space Separation)対応

  • Intel CASF(Content Adaptive Sharpness Filter)対応

また、Valveが支援して開発が進められているDRM Color Pipeline APIがメインラインに入りました。ディスプレイ処理の柔軟性を高めるもので、ゲームや映像処理の品質向上に寄与する可能性があります。

その他、ASUS Armoury/Uniwillなどのプラットフォームドライバの追加や、各種ファイルシステムの改善、スケジューラ問題の修正なども行われています。

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次期バージョンは「Linux 7.0」が確定

Linux 6.19のリリースに合わせて、Linus Torvalds氏は次のバージョンについて「Linux 7.0」になると正式に宣言しています。

I have more than three dozen pull requests for when the merge window opens tomorrow - thank you to all the early maintainers. And as people have mostly figured out, I'm getting to the point where I'm being confused by large numbers (almost running out of fingers and toes again), so the next kernel is going to be called 7.0.

明日のマージウィンドウが開く時点で、すでに3ダース以上のプルリクエストが届いている。早い段階で対応してくれたメンテナーのみんなに感謝するよ。それと、もう多くの人が気づいていると思うけれど、そろそろ数字が大きくなりすぎて混乱してきた(また指とつま先が足りなくなりそうだ)ので、次のカーネルは7.0と呼ぶことにする。

メジャーバージョンが変更される理由については「数字が大きくなりすぎてきたので、次は 7.0 にするよ。」とのこと。Linux 7.0のリリース時期は2026年4月中旬で、Ubuntu 26.04 LTSなど主要ディストリビューションにも採用される可能性が高いと見込まれています。

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