Intelは本日、9月3日にライブストリーミングイベントを開催し、次世代Core Ultraプロセッサ「Lunar Lake」を発表することを発表しました。
同社のクライアントコンピューティンググループ担当エグゼクティブバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーのMichelle Johnston Holthaus氏と、クライアントビジネスグループ担当シニアバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーのJim Johnson氏が発表回に参加します。
ライブストリーミングイベントでは「新型プロセッサーの画期的なx86電力効率、卓越したコア性能、グラフィックス性能の飛躍的向上、Intel製品および次世代製品の原動力となる、比類のないAIコンピューティング・パワーに関する詳細を明らかにする」とのことです。
ライブストリーミングイベントにはインテルのパートーナーが参加する予定で、名前は明らかにされていませんが、1社はMicrosoftであることが確実視されています。Intelは以前、Lunar LakeプロセッサーがMicrosoftの「Copilot+PC」サポートする最初のものになると説明していました。
Intelの第13/14世代CPUでは、電圧その他の問題によりCPUが破損する可能性がある不具合が報告されています。新型プロセッサは報告された問題を完全に解消しているだけではなく、AI対応や電力効率の向上などで、ライバルプロセッサを一気に追い越す性能が求められることになりそうです。
[via Neowin]