少し前ですが、2月20日にLinuxコンテナ「LXC」の最新版1.0.0がリリースされています(News、マイナビニュース)。
バージョン1.0.0は初のプロダクションレベルのリリースと位置づけられていて、以下の新機能が追加されています。
- 非特権コンテナのサポート。
- Public stable API (liblxc1)。
- luaとpython3バインディングに関する公式API(tree内)。
- GoとRubyバインディングに関する公式API(tree外)。
- 柔軟なバッキングストアシステム。
- コンテナのクローン、スナップショット作成のサポート。
- 減少しより完全になったコマンドラインツールのセット。
- より完全になったドキュメント。
- centrally generated imagesに基づくコンテナを作成する新しい方法。
- 多くの一般的なディストリビューションで動くコンテナーを作ることができるテンプレート。
軽量コンテナは最近盛り上がっている技術なので開発者なら要チェックかもしれません。
DockerもLXCを利用しているそうなので、その点からも要注目です。以下この辺のからみにかんして知りたい人のためのおまけリンク。