Appleは先日、M1チップを搭載したMacBook Air、MacBook Pro、Mac miniを発表しましたが、この中のMacBook Airのものとみられるベンチマークスコアがインターネット上ではやくも公開されている事がわかりました(MacRumors)。
上記画像を確認すると、8GBのRAMを搭載したMacBook AirのM1チップのシングルスコアは1687、マルチコアスコアは7433、動作周波数は3.2GHzであることがわかります。
シングルコアスコアは、既存のMacの中で最も評価が高いiMac (27-inch Retina Mid 2020)を上回り、マルチコアスコアもハイエンドノートであるMacBook Pro (16-inch Late 2019)を超えていることになります。
MacBook Airのほかにも、MacBook ProやMac miniのスコアも発見されていて、M1搭載のMacBook Proは1714/6802、M1搭載のMac miniも1682/7067とほぼ同程度のスコアとなっている模様です。
Apple Siliconによってモバイルデバイスと比較すると停滞気味だった、ノート、デスクトップPCの進化が再び加速されることになるのかもしれません。