Appleは3月4日、M3チップを搭載した新型の13/15インチMacBook Airを発表しました(Newsroom)。
M3チップを搭載したMacBook Airは、M1チップを搭載したモデルよりも最大60パーセント高速で、最も高速なIntelベースのMacBook Airよりも最大13倍高速化されています。より高速で、より効率的なNeural Engineにより「AIのための世界最高の消費者向けノートブック」と位置づけられています。
Appleは新モデルのパフォーマンスを次のように説明しています:
- M1チップを搭載した13インチMacBook Airと比べて「No Man’s Sky」などのゲームタイトルは最大60パーセント高速に動作します1。
- PhotomatorのSuper Resolution機能を使用したAIによる画像の補正は、M1チップを搭載した13インチモデルより最大40パーセント高速で、Appleシリコンを搭載したMacにアップグレードしていないお客様には最大15倍高速になります1。
- Excelスプレッドシートでの作業は、M1チップを搭載した13インチモデルより最大35パーセント高速で、Appleシリコンを搭載したMacにアップグレードしていないお客様には最大3倍高速になります。
- Final Cut Proでのビデオ編集は、M1チップを搭載した13インチモデルより最大60パーセント高速で、Appleシリコンを搭載したMacにアップグレードしていないお客様には最大13倍高速になります。
- Intel Core i7プロセッサ搭載のWindowsノートパソコンと比較して、MacBook Airは最大2倍高速なパフォーマンス、最大50パーセント速いウェブ閲覧、最大40パーセント長いバッテリー駆動時間を提供します。
最大18時間のバッテリー駆動時間、美しいLiquid Retinaディスプレイのほか、最大2台の外部ディスプレイへの対応、前世代と比べて最大2倍速いWi-Fiなどの新機能を備えています。
カラーバリエーションは、指紋の付着を減らす画期的な酸化皮膜シールを採用しているミッドナイトのほか、スターライト、スペースグレイ、シルバーの4色。価格は13インチモデルが164,800円(税込)から、15インチモデルが198,800円(税込)からで、本日より予約注文が始まり、8日に発売されます。