11月7日より発売が開始された「Mac mini 2018」のメモリが、物理的にはユーザーの手によって交換可能であることがわかりました。
Mac専門店秋葉館のツイートによる情報で、最新型のMac miniのメモリやユーザーによって交換可能であるものの「分解は非常にめんどう」であるとのこと。
【速報】
最新のMacmini
ユーザーでのメモリー交換が可能!
ユーザーでのメモリー交換が可能!!#MacMini2018ただし分解は非常にめんどう pic.twitter.com/cwtBzR2tAT
— Mac専門店秋葉館 (@akibakan_mac) 2018年11月7日
メモリを交換する場合、放熱板とメモリの幅があるため、ロジックボードを筐体より引き出す必要があるそうです。またSSDストレージに関しては交換できないとされています。
Mac mini 2012では裏蓋を開けるだけで簡単にメモリやストレージを交換することができましたが、Mac mini 2014では困難になっており、その傾向はMac mini 2018でも続いているようです。
Macの場合メモリの相性がシビアであるため、相性の良いメモリを探す手間や工作難易度を考えると、高価ですが最初からCTOでメモリを盛って購入した方が良いのかもしれません。