現在Mac App Store(=MAS)で配信中のWeb開発環境「Coda 2」の最新バージョン 2.5 は、MASで配信されないことになりそうです。
Coda 2
カテゴリ: 開発ツール
価格: ¥7,400
開発元のPanicのブログ「Coda 2.5 and the Mac App Store」によると、Coda 2.5の開発はほぼ完了しているものの、MAS公開のための必須要件であるサンドボックス化ができず、公式サイトからの直接ダウンロードによるバージョンアップを決断したということ。
Appleからリジェクトされたわけではなく、逆に様々な対処方法を考えて手助けしてくれたそうですが、それでもサンドボックス化は難しかったようです。
既存のCoda 2ユーザーは、2.5へ無料バージョンアップ可能で、野良アプリだと使えなくなるiCloudのかわりに、Panic Syncと呼ばれる独自の同期機能が搭載されるそうなので、バージョンアップ自体は問題はなさそうな雰囲気です。
Coda 2.5 Sneak Peek #6: your handy text clips are now available in the autocomplete menu. But only if you want. pic.twitter.com/Ap9CAAyGh1
— Panic Inc (@panic) 2014, 5月 12
同社のTwitterアカウント@panicではSneak Peekとして2.5の新機能をチラ見せしてくれているので気になった人は確認してみると良いと思います。いろんな新機能が搭載されるようです。
ḊM @stevenf here are those pics you wanted of the new iPad proto remember don't share these with anyone pic.twitter.com/JTO55rUohB
— Panic Inc (@panic) 2014, 5月 13
↑全然関係ないけどワロタ