2014年モデルを最後に3年以上更新されていない「Mac mini」ですが、今年こそは新モデルが登場することになるのでしょうか。Macお宝鑑定団Blogの記事「iMac Pro (2017)に採用された統合&セキュリティ「Apple T2チップ」は、将来のMacに標準実装されそう」に、以下のような文言が含まれ注目を集めています。
来年発表されそうなMac mini (2018)は、Apple T2チップを実装し、起動音およびEFI ROMの音も廃止され、Intelプロセッサーをよりメイン処理に活用することが可能になると考えられます。
記事の内容は、現在発売中のMacのなかで、起動音が鳴らないMacは、Mac Pro (Late 2013)、Mac mini (Late 2014)、MacBook Air (13-inch, 2017)の3モデルだけで、iMac Pro(2017)から採用されたシステム管理やセキュリティ管理を司る「Apple T2チップ」が今後発売されるMac ProやMac miniでも採用されるだろうというもの。
なお一世代前の「Apple T1 チップ」はMacBook Proに採用されていて、Touch BarやTouch IDに利用されています。
2018年にMac ProやMac miniの新モデルが発売されるという根拠は特に示されていませんが、何かの内部情報があるのでしょうか。気になるところです。