満を持して登場したIvyBridge搭載の2012年版MacBookAirですが、BootCamp使用時に、Core i7搭載機がよりチープなCore i5搭載機より遅いという報告があがっています(2012 MacBook Air i7 slower than i5 in Windows (Boot Camp) | Hacker News、MacRumors Forums、Apple Support Communities)。
2012年版のi7-3667U搭載MacBook AirをBootCampで動作させた場合、CPUクロックが2GHzではなく1.9GHzになり、Turbo Boostがかからないことがパフォーマンスダウンの理由とされていて、とりあえずの解決策(?)としては、BootCampではなく、仮想マシンを使ってWindowsを使うことが提唱されています。
個人的には、AppleがBootCamp用のドライバーを修正するのを待つというのも有効な手かと思いました(さすがに修正されると信じたい)