先日発売されたAppleの新型の「15インチMacBook Pro」。Broadwellプロセッサの生産の遅れの影響もあり、CPUのアップグレードは行われませんでしたが、Force Touch対応のトラックパッドと、従来より2.5倍高速化したストレージが搭載されています。
このストレージの速度が実際にどのくらい速度なのか、フランスのサイトMacGeneration[英語翻訳]が、ベンチマークソフトQuickBenchを使って測定し、スペック通り驚異的な速度をたたき出していることが明らかとなりました(MacRumors)。
スペック通りの速度
測定に使用されたマシンは、2.2 GHz / 16GB RAM / 256 GBのストレージを搭載したエントリーモデルの15インチMacBook Proです。
QuickBench 4.0での測定結果は上の画像の通りで、Extended Test(20-100MB)では、リード速度は2GB/s、ライト速度が1.25GB/sに到達しています。13インチMacBook Pro early 2015では、それぞれ1.4GB/sと、1.5GB/sだったので、書き込み速度はともかく読み込み速度では大きく上回っていることが分かります。
MacGenerationによると、測定に使用したMacBook ProのSSDはSamsung製で、新型MacBookのように、転送速度をより高速化するNVM Express SSDプロトコルを使用しておらず、将来的なアップグレードでさらなる改善の可能性を秘めているとのこと。
SSDも世代交代の波が?
2GB/sがどれだけ高速か、先日MacBook Pro (15-inch, Early 2011)に換装したSamsung SSD850EVOの速度が、500MB/sなことを比較すると分かりやすいかもしれません。SATA 3の上限が600 MB/sなことを考えると限界に近く、これ以上の速度を求めるならば、やはり新型マシンに買い換えるしかないといえそうです。