Appleが来月開催するWWDC 2017ではmacOSのメジャーバージョンアップとして「macOS 10.13」に関する発表が行われると予想されています。
現在、macOS 10.13の新機能に関しては、噂情報としてもほとんど流れていないなか、人気サイトMacRumorsが、macOS 10.13に関する要望をまとめたmacOS 10.13 Wishlistを公開しています。
ウィッシュリストは、MacRumorsのフォーラム参加者から寄せられた要望をまとめたもので、以下のような項目が並んでいます。
- iTunes/Apple Musicのデザイン変更
- HomeKitへの対応
- マルチディスプレイ環境における複数Dockの実装
- iPad/Apple TVのセカンドディスプレイとしての活用
- SiriとSpotlightの統合
- フルスクリーンオプションの改良
- Windows 10のスナップ機能のようなウィンドウ管理機能の改善
- FaceTimeのPicture-in-pictureのサポート
- メッセージアプリの改善
- Apple News Mac版アプリの実装
個人的には新機能の追加より、安定性重視のバージョンアップであってほしいと思っています(macOS SierraではKarabinerが動かなくなって困りました)。