Appleが今年リリースするmacOSのバージョンは「macOS 11」ではなく「macOS 10.13」になるのかもしれません。macOS 10.13を参照するMac App StoreのURLが、Apple関連のディープな情報を提供することでおなじみのブログPike's Universumにて発見され注目を集めています(MacRumors)。
URLはapple.comへの正当なhttpsリンクで、Pike's Universumdeは完全なURLは提供されていませんが、MacRumorsは画像のリンクが以下のURLであることを突き止めています。
https://swscan.apple.com/content/catalogs/others/index-10.13seed.merged-1.sucatalog.gz
また、現時点でmacOS 10.13で分かっていることは少ないとしながらも、以下のグラフが指し示すように、macOS 10.13が稼働しているマシンを利用したMacRumorsのサイトへの訪問者が増え続けているとも説明しています。
例年通りのスケジュールならば、WWDC 2017にあわせて開発者向けに公開、さらには10月頃に一般公開という予定になるのかもしれません。