Appleは本日、macOS Sequoiaの最新アップデート「macOS Sequoia 15.1」の正式版をリリースしました(MacRumors)。最新版はシステム設定のソフトウェアアップデート機能を利用してインストールすることができます。
macOS Sequoia 15.1ではAppleのAI機能、Apple Intelligenceが米国で導入され、以下のような機能が利用可能となります。
- AI通知要約
- 文章を校正し、書き直すライティングツール
- より賢くなったSiri
- 写真アプリのクリーンアップ
- Safariのウェブページ要約
- メモリームービー作成
- その他
Appleの発表によると、Apple Intelligenceは日本では2025年4月に利用可能となる予定です。
その他、iPhoneミラーリングでのドラッグ&ドロップ対応や、バグ修正、およびセキュリティアップデートが含まれれています。
リリースノートは以下の通りです。
このアップデートには、iPhoneミラーリングでのドラッグ&ドロップ対応に加え、Macでのその他の機能、バグ修正、およびセキュリティアップデートが含まれれています。
iPhoneミラーリング
ドラッグ&ドロップ対応により、ファイル、写真、ビデオなどをMacとiPhone間でシームレスに移動できますこのアップデートには、以下の機能改善とバグ修正も含まれます:
• ゲームやアプリを自動的に外部ディスクドライブにダウンロードしてインストールするオプション一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できません。
アップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトで確認できます(記事執筆時は英語版のみ掲載。日本語版は後日追加される予定です)。
日本語版 | https://support.apple.com/ja-jp/HT201222 |
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英語版 | https://support.apple.com/en-us/HT201222 |