Appleは本日、テスター向けに「macOS Big Sur 11.3 Public Beta 2」を公開しました(MacRumors)。
Apple Beta Software Programに参加しているベータテスターは、同Webサイトを利用して最新版をインストールすることができます。
Apple Beta Software Programは誰でも参加可能ですが、インストールは自己責任で、事前に端末のバックアップをとってから実行することが推奨されています。ベータ版は正式版ではないため、エラーや不具合が多く、さまざまな機能が正常に動作しないことが考えられるためです。
macOS Big Sur 11.3では、Safariのカスタマイズ機能の改良や、M1 MacでiOSアプリを実行する機能の最適化、ゲーム機のコントローラーサポートの拡充、リマインダー、Apple Music、Apple Newsアプリの改良、「このMacについて」の「サポート」画面の改善などが行われています。