Appleは本日、macOS Catalina 10.15.5 beta 2を開発者に対して公開しました(MacRumors)。
Apple Developer Programに加入している開発者は、Apple Developer Centerからファイルをダウンロードして最新ベータをインストールすることができます。
今回リリースされたソフトウェアのビルド番号は以下の通りです:
名前 | ビルド番号 | リリース日 |
---|---|---|
macOS Catalina 10.15.5 beta 2 | 19F62f | 2020/04/16(米国時間) |
macOS Catalina 10.15.5では、macOS Catalina 10.15.4で修正しきれなかった不具合の修正や、パフォーマンスの改良、セキュリティの更新などが行われると見込まれています。
目次
バッテリー状態の管理機能が追加
MacRumorsによると、macOS Catalina 10.15.5 beta 2には「Battery Health Management」と呼ばれる機能が追加されている模様です。
同機能はThunderbolt 3(USB-C)ポートを搭載した最新のMacノートブックで使用可能なバッテリー寿命を延長するための機能で、バッテリー状態や充電パターンを分析し、MacBookをフル充電しないことでバッテリーの健康状態を維持することを目的としています。
デフォルトで有効になっていますが設定画面から向こうにする事もできるようです。