Appleは本日、macOS Catalina 10.15 beta 4を開発者に対して公開しました(MacRumors)。
Apple Developer Programに加入している開発者は、Apple Developer Centerからファイルをダウンロードして最新ベータをインストールすることができます。
今回リリースされたソフトウェアのビルド番号は以下の通りです:
名前 | ビルド番号 | リリース日 |
---|---|---|
macOS Catalina 10.15 beta 4 | 19A512f | 2019/07/16(米国時間) |
beta 4の既知の不具合として、macOS Catalina beta 4でXcode 11 beta 3を使用すると、SwiftUIプレビューが機能しなくなるという問題がリストアップされています。この不具合はXcode 11 beta 4で修正される予定です。またMacBook Air 2019はサポートしていませんが、将来のbetaでサポートされる予定です。
macOS Catalinaでは今年の秋に正式版が公開される予定のmacOSのメジャーバージョンアップ版で、iTunesのミュージック、Podcast、TVアプリへの分割や、iPadをセカンドディスプレイとして利用できるSidecar機能の追加、iOSデバイスで利用できるスクリーンタイムの導入、写真アプリの刷新などが行われます。