Appleは本日、macOS Catalina 10.15 beta 9とwatchOS 6.1 beta 1を開発者に対して公開しました。macOSはベータテスター向けのパブリックベータ版も同時に公開されています(MacRumors)。
Apple Developer Programに加入している開発者は、Apple Developer Centerからファイルをダウンロードして最新ベータをインストールすることができます。Apple Beta Software Programに参加しているベータテスターは、同Webサイトを利用して最新版をインストールすることができます。
今回リリースされたソフトウェアのビルド番号は以下の通りです:
名前 | ビルド番号 | リリース日 |
---|---|---|
macOS Catalina 10.15 beta 9 | 19A573a | 2019/09/23(米国時間) |
watchOS 6.1 beta | 17S5054e | 2019/09/23(米国時間) |
macOS Catalina 10.15 beta 9の新機能は今のところ不明です。
macOS Catalinaは、今年の10月に正式公開予定のmacOSのメジャーバージョンアップ版で、iTunesのミュージック、Podcast、TVアプリへの分割や、iPadをセカンドディスプレイとして利用できるSidecar機能の追加、スクリーンタイム機能の導入、写真アプリの刷新など多数の新機能が追加される予定です。