Appleは本日、macOS High Sierra 10.13、iOS 11、watchOS 4、tvOS 11の各beta 8を開発者に対してリリースしました(iDownloadBlog)。iOS 11、macOS High Sierra、tvOS 11に関してはパブリックベータ版も公開されています。
Apple Developer Programに加入している開発者は、Apple Developer Centerからファイルをダウンロードして最新ベータをインストールすることができます。
今回リリースされた各ソフトウェアのビルド番号などは以下の通りです。
Appleは、現在今年の秋の正式公開を目指して各のOSのベータ版の公開を続けています。
macOS High Sierraでは、Apple File System(APFS)や、High Efficiency Video Codec(HEVC)のサポート、Metalの更新、写真アプリ始めとした各種内蔵アプリの更新、Safariの改良などが行われる予定です。
一方、iOS 11では、マルチタスク機能やドラッグ&ドロップ機能など、特にiPad関連の機能が強化される計画となっています。
beta 8の目立った変更点はまだ不明です。分かり次第更新したいと思います。