Appleは本日、iOS 11 beta 9から一日遅れで、開発者に対してmacOS High Sierra beta 9をリリースしました(MacRumors)。
Apple Developer Programに加入している開発者は、Apple Developer Centerからファイルをダウンロードして最新ベータをインストールすることができます。
今回リリースされた各ソフトウェアのビルド番号などは以下の通りです。
macOS High Sierraでは、Apple File System(APFS)や、High Efficiency Video Codec(HEVC)のサポート、Metalの更新、写真アプリ始めとした各種内蔵アプリの更新、Safariの改良などが行われる予定です。
現在のところbeta 9で目立った変更点は発見されておらず、内部的な改良や不具合の修正が行われているとみられています。