Appleは本日、macOS Mojave 10.14.2初のパブリックベータ版となる「macOS Mojave 10.14.2 Public Beta 1」を公開しました(MacRumors)。先日公開された開発者向けのbeta 1に対応するものとなっています。
Apple Beta Software Programに参加しているベータテスターは、同Webサイトを利用して最新版をインストールすることができます。
現在beta 1で目立った新機能は発見されておらず、macOS Mojave 10.14.2では不具合の修正やセキュリティの強化、内部的な改良などがメインのマイナーバージョンアップになるのではないかと予想されています。
なおAppleのリリースノートには、Appleの証明書の透明性ポリシーを満たすために、10月15日以降に発行されるTLS証明書が必要になるという変更点のみがが記載されているそうです。
macOS 10.14.2 requires that publicly-trusted Transport Layer Security (TLS) server authentication certificates issued after October 15, 2018 meet the Certificate Transparency policy to be evaluated as trusted on Apple platforms.
macOS 10.14.2は、2018年10月15日以降に公開されたTLS(Transport Layer Security)サーバー認証証明書が、Appleプラットフォームで信頼できると評価される証明書の透明性ポリシーを満たす必要があります。