Appleは本日、macOS Mojaveの3番目のパブリックベータ版である「macOS Mojave Public Beta 3」を公開しました。先日公開された開発者向けのbeta 4に対応するものとなっています。
Apple Beta Software Programに参加しているベータテスターは、同Webサイトを利用して最新版をインストールすることができます。
macOS Mojaveでは作業に集中することができるシステムワイドなダークモードが追加されたほか、デスクトップピクチャを時間推移に対応させて変更することができるダイナミックデスクトップ、関連するファイルを自動的にまとめることができるスタック機能など、さまざまな新機能が追加されています。
またMac App Storeが刷新されたほか、株価アプリやホーム、ボイスメモなどこれまでiOS用として提供されてきたアプリが追加されているのも特徴です。
なおmacOS Mojaveがインストール可能なMacは、基本的には2012年以降に発売されたMacに制限されています(Mac ProのみGPU追加でこれより前に発売されたモデルでも動作する可能性あり)。またこのPublic Beta 3では最新のMacBook Pro 2018にも対応しています。