本日公開されたmacOS Monterey 12.4とiPadOS 15.5のRC版で、ユニバーサルコントロールからベータ版のラベルが削除され、正式機能に昇格していたことがわかりました(MacRumors)。
Appleは今年の3月、macOS Monterey 12.4とiPadOS 15.4でユニバーサルコントロール機能をリリースしましたが、まだ細かい不具合がのこっており、ベータ版扱いとなっていました。
macOS Monterey 12.5 RCでは「システム環境設定 > ディスプレイ > ユニバーサルコントロール」で表示できる、ユニバーサルコントロールの各オプションの横にあるベータ版のラベルが削除され、iPadでも同様にラベルが削除されています。
▲macOS Monterey 12.4では「ベータ版」扱い
ユニバーサルコントロールは、複数のMacやiPadで1つのマウス/トラックパッドとキーボードを使えるようにするための機能です。当初は
ベータ版として提供されてきましたが、提供開始からわずか数ヶ月でベータ版から正式版に昇格したことになります。