Appleが昨日公開した開発者向けのFAQページで「OS X」とされるべき箇所が「macOS」と表記されていたことが発見され、「OS X」から「macOS」へ名前の変更が行われるのではないかと注目を集めています(MacRumors、ただし現在はOS Xに戻っています)。
問題の情報はApp Storeのサブスクリプションモデルの変更を説明する画像の赤い四角で囲まれた部分です。
「iOS, macOS, tvOS and watchOS」となっており、本来OS Xが入るべき箇所がmacOSに入れ替わっていることがわかります。
2016年になってからOS Xのコードの中や、Appleの公式サイトでmacOSと記載された箇所が発見されるなど、macOSへの改名のヒントとなる情報がいくつか発見されています。
単なるミスが続いたのか、本当に名前が変わるのか、開催が近づくWWDC 2016の注目ポイントの一つとなりそうです。