意外と平気?Intel Macで実行できないmacOS Sequoiaの新機能

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AppleはMacのプロセッサをIntelからAppleシリコンに切り替えましたが、最新の「macOS Sequoia」はまだIntel Mac(おおよそ2018年以に発売された機種)の一部をサポートしています。

ただし、これらサポート対象のIntel Macでも、macOS Sequoiaの全ての機能を利用できるわけではありません。AppleがmacOS Montereyを2021年にリリースして以降、新機能のいくつかはAppleシリコン搭載Macだけに提供されており、macOS Sequoiaでもその傾向は変わっていないからです。

MacRumorsは、そんなIntel Macで利用できないmacOS Sequoiaの新機能をまとめて紹介しています。

目次

Apple Intelligence

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Apple期待のAI機能である「Apple Intelligence」を利用するには、M1チップ以降が必要となります。Appleは10月中にリリース予定のmacOS 15.1で、Apple Intelligenceの機能を導入する予定です。

ライブ音声文字起こし

Apple notes live audio transcription

macOS Sequoiaには、メモ内でオーディオセッションを録音すると、リアルタイムで音声の文字起こしを生成できるライブ音声文字起こし機能が搭載されます。検索したり、ほかのコメント、チェックリスト、書類とも統合できて便利な機能ですが、この機能もAppleシリコン搭載Macに限定されています。

これだけ

MacRumorsによると、Intel Macで実行できないmacOS Sequoiaの新機能は以上の2つに限定されているとのこと。iPhoneミラーリングや、ウィンドウのタイリング、スタンドアロンのパスワードアプリ、カレンダーとリマインダーの統合など、その他macOS Sequoiaの便利な機能は全て利用可能です。

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