最近流行のアプリ作成フレームワークElectronを利用したMarkdownエディタ「Markright」が公開されています。マルチプラットフォームに対応したElectronの特徴を生かし、Mac / Windows / Linuxに対応。それぞれの実行ファイルをリリースページからダウンロードすることができます。
Mac版の実行画面は以下のような雰囲気です。
左側がエディタ部、右側がプレビュー部で、エディタ部にMarkdownを入力すると、リアルタイムでプレビューが更新されていきます。GitHubのMarkdown記法に対応しているそうなので、GitHub用のドキュメントを作成するのに向いていそうです。
なお、Macの場合caskを使い「brew cask install markright」でインストールすうこともできます。また以下のようにエイリアスを設定しておけば、コマンドラインから呼び出すことも可能です。
alias markright="open -a /Applications/MarkRight.app" markright README.md
ソースコードはGPLv3のライセンスで公開されています。