Microsoftは12月16日(現地時間)、ChromiumベースのEdgeの拡張機能の受付を始めたことを発表しました(Windows Blog)。開発者はPartner Center Developer Dashboardを使用し拡張機能を登録することが可能です。
新しいEdgeブラウザはChromiumをベースとしているため、Chromium用の拡張機能がほとんどの場合そのまま動作するそうですが、Microsoft Edge固有のAPIや拡張機能の登録方法、その他役に立つ情報が、開発者ドキュメントで確認可能です。
なお、Microsoft Edge Legacy(EdgeHTMLベース)用の拡張機能の新規受付は2019年12月17日で終了となりますが、既存機能更新は今後も可能です。
従来のEdgeから新しいEdgeに移行する場合、Microsoft Edge Addonsに拡張機能が存在する場合に限り、その拡張機能も自動的に更新される予定です。このためMicrosoft Edge Legacy用の拡張機能を公開している開発者に対してはできるだけ早めに、Chromium版Edge用の拡張機能を準備することが推奨されています。