開発中止になったとされる、Microsoftのウェアラブルデバイス「Microsoft Band 3」のプロトタイプの写真がさらに公開されました(Windows Central、MSPoweruser)。
Microsoft Band 3は、Microsoftの内部では「Microsoft Band 2 Beta」と呼ばれていたそうで、Badn 2以上の機能をもちながら、より洗練されたデザインになっているのが特徴です。
▲Band 3の方がBand 2より若干薄型になっていることがわかります。Microsoftは搭載されているバッテリーの容量をわずかに削減することによって薄型化をなし遂げた模様。
▲また心電図、RFIDタグ、水泳測定機能が追加されていることも知られており、例えば心電図センサーを利用すれば、ストレスレベルの表示や、心拍数、体温、呼吸数の測定なども可能だったようです。
なお「Microsoft Band 2」のオンラインストアでの販売は終了しており、Microsoftは後継モデルの年内発売はないとの声明を発表しました。このためBand 3が一般発売発売される可能性はかなりなさそうな状況です。