Microsoft Edgeのシェアが10%を突破しSafariとFirefoxを抜く

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StatCounterが公開した最新の調査報告結果によると、Microsoft Edgeのデスクトップブラウザシェアが10%の大台を超え、Google Chromeに次いで2位となったことがわかりました。

2022年4月の調査でMicrosoft Edgeは、3月から0.42%増加し10.07%となっています。1位のGoogle Chromeは66.64%と圧倒的ですが、Safariの9.61%(+0.05)、Firefoxの7.86%(+0.29)を超えており、デスクトップブラウザの分野では世界で2場面目に人気のあるブラウザと主張する十分な根拠となりそうです。

Microsoft Edgeは初登場から7年、Chromiumに切り替えてから2年以上が経過した、Microsoftの標準Webブラウザです。Windows 11ではIEに代わりデフォルトブラウザとして採用され、着実に進化しています。

デスクトップブラウザのシェアは以下の通りです。

  • Google Chrome: 66.64%(-0.65)
  • Microsoft Edge: 10.07%(+0.42)
  • Apple Safari: 9.61%(+0.05)
  • Mozilla Firefox: 7.86%(+0.29)
  • Opera: 2.43%(-0.38)

一方モバイルブラウザのシェアではiOSの標準ブラウザであるSafariが2位を維持しています。

  • Google Chrome: 63.57%(-0.02)
  • Apple Safari: 24.82%(-0.01)
  • Samsung Internet: 4.90%(+0.00)
  • Opera: 1.88%(+0.00)
  • UC Browser: 1.41%(+0.00)

オリジナルデータはこちらで確認可能です。

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