Microsoftが開発を進めているChromiumベースの「Microsoft Edge」のMac版Canaryビルドが正式に公開されました(Windows Blog)。
Microsoft Edge for Mac、はMicrosoft Edgeのユーザー体験がMac風に調整されており、フォントやメニュー、キーボードショートカットなどを違和感なく利用できるように実装されています。
Macの専用ハードウェアにも対応していて、Webサイトのショートカット、タブ切り替え、ビデオコントロールなどを、Touch Barから利用可能なほか、トラックパッドのジェスチャーによるナビゲーションも利用可能となっています。
Microsoft Edge for MacのプレビュービルドもWindows版と同様、Betaチャンネル、Devチャンネル、Canaryチャンネルの3つのチャンネルで提供される予定で、今日公開されたCanaryチャンネルは最も更新が早く毎日更新予定となっています。
Microsoft Edge for Macは先日よりリーク版が利用可能でしたが、Microsoftから正式に公開されたことで、誰でも安心して試すことができるようになったといえます。なお本日ダウンロードできたバージョンは「v 76.0.161.0」でした。