2019/05/08(水)更新: Devビルドのリンクを追加しました。
Microsoftは現在、Chromiumベースの「Microsoft Edge」の開発をすすめています。
記事執筆時、公式にはWindows 10用のプレビュー版しか公開されていないのですが、このMac版のダウンロードリンクが発見され、誰でもダウンロード可能になっていることがわかりました(MSPoweruser)。
Microsoft Edge for Mac Canary 76.0.151.0 https://t.co/T35gz9kpAI
— WalkingCat (@h0x0d) May 7, 2019
Windows関連のリーク情報でおなじみWalkingCat氏がツイッター上に公開したもので、以下のリンクからMac版のCanaryビルドv76.0.151.0がダウンロード可能となっています。
- Edge for Mac Canary: https://officecdn.microsoft.com/pr/C1297A47-86C4-4C1F-97FA-950631F94777/MacAutoupdate/MicrosoftEdgeCanary-76.0.151.0.pkg
- Edge for Mac Dev: https://officecdn.microsoft.com/pr/C1297A47-86C4-4C1F-97FA-950631F94777/MacAutoupdate/MicrosoftEdgeDev-76.0.151.0.pkg
以下実際に手元の環境で確認してみました。
▲インストーラーは日本語化されています。
▲314MBの領域が必要とのこと。
▲画面は同じくChromiumをベースとするChromeに似ています。
インストーラーはmicrosoft.comドメインの下で提供されていますが、一般公開されているものではないので無闇にインストールするのは避けた方がよいと思います。Microsoft Edge for Macのプレビュー版の公開が待たれます。